きみの泣き顔を見ていたら 10年前のぼくが消したいと思っていた記憶がよみがえってきた その時ずっと自分の中にあったもの あのころの自分 いくら泣いたって消えやしないって分かっていた 慰めの言葉も、きれいごと いくら並べったってと・・・首を振る 時間が必要だったんだ 受け入れる時間がね 必要なんだ いつの間にか 消したい記憶が違った思いに変わっていく 泣いているきみの中にある強さと優しさ、あったかい未来を感じている Purela
by purela2005
| 2013-05-11 09:31
| 小さな僕の詩
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